先輩たちの声3:孵卵

今和泉 誠(1997年入社 入社13年目)

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所属 :チキン事業本部 生産部 種鶏孵卵課 孵卵

結局のところ仕事というのは「覚えた者の勝ち!」なんです。大卒だろうが高卒だろうが関係ないわけですよ。

孵卵場とはどのような部署か教えて下さい

 種鶏農場で採取された受精卵を受け入れ、それを孵卵機・孵化機を使って21日間かけて孵化させ、雛として肥育農場に出荷する部門です。卵は温度・湿度の影響をとても受けやすく、孵卵機の維持温度が0.1℃違うだけでも孵化に影響がでたりしますから、温度・湿度管理には昼夜を問わず特に気を遣いますね。

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これまでの仕事の内容についてお教えてください

 私は30歳の時にジャパンファームに入社しました。それまでは機械関係の仕事をしていて生き物を扱ったことがなかったこともあり、生産部門に配属と聞いて最初はすごく戸惑いました。
当初の業務は機械の修理やメンテナンスが中心でしたが、入社3年目くらいから徐々に品質ISOの認証取得活動や入卵計画の作成、現場教育など、孵卵場全体に関わる業務に従事するようになりました。
  とにかくこの仕事の相手は生き物(卵)ですから、自分が取り組んだことがそのまま100%卵や雛の状態として顕れて来ます。それが良い時も悪い時も必ず原因があるわけで、私たちはよく「因子を探せ!」と言うのですが、成績を良くしていくための鍵は必ず自分たちの職場の中にあるのだと思って日々の業務を行っています。

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今だから話せる失敗談

 入社してまだ何日も経っていない頃、誤って機械のスイッチを切ってしまい、中にいた6千個の卵を全て死なせてしまったことがありました。正直もうクビだと思いましたね(笑)。でも上司がもう一度チャンスをくれたんです。同じ失敗だけは今後二度とするまいと、骨身に沁みました。でもこの経験は後で自分が教育する立場になったときにとても役に立ちました。失敗しない人間なんていないわけですから。

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最後に一言お願いします

 どんな会社に就職してもそうだと思うのですが、結局のところ仕事というのは「覚えた者の勝ち!」なんです。大卒だろうが高卒だろうが関係ないわけですよ。就職していきなり現場に配属されれば最初は誰でも戸惑います。でもそこで自分には無理だと考えるのではなくて、「なにくそ!」と思ってついて来てほしいですね。

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